受注を獲得する企業と受注できない企業の差って何でしょうか?

マーケティングの理論ではSTPによる戦略立案やAIDMAやAISASなどの購買モデルに沿った戦術を打っていくこと…、など色々と書かれていると思います。それらの一つ一つが受注に繋がる活動だと思いますが、ここでは実際の企業さまを見て発見したものをご紹介します。

他社との違いが明確

またまた、当たり前と思われるかもしれませんが、他社との違いが明確な企業が受注を獲得しています。

創業数十年の企業が、リーマンショックなどの危機を乗り越え営業している企業は何らかの強みであったり独自性をお持ちです。ですが、当事者にとっては当たり前すぎて、その魅力に気づいていないことが良くあります。

モノやサービスが豊富な今日では革新的な新商品や市場を作る商品やサービスを作るのは簡単ではありません。そのような状況では、どうしても競合企業が存在するため、顧客から注意を惹くにはどうしても他との違い(差別化)が求められます。

強みや独自性を再確認し、相手に上手く伝えることで受注の確率がグッと上がります。初めの一歩として「なぜ既存顧客は買ってくれるのか?」を考えてみるのが良い切っ掛けになります。一度検討してみてはいかがでしょうか。

もし強みや独自性の把握にお困りでしたら、ご連絡ください。様々な企業を見ていますので、他社との違いを的確に見つけ出します!